メルカリで商品を購入すると、お礼の手紙やメッセージカードが入っていることがあります。
メルカリはお互いの顔が見えない状態での取引なので、気持ちのこもったお礼状やメッセージカードが添えられていると、ちょっとほっこりとした気持ちになりますよね。
購入した時にメッセージカードが入っていたら嬉しかったから、今度は、自分も商品が売れた時に添えてみたいという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、メッセージカードの例文や書くポイントなどについて説明していきますね!
メルカリのお礼状やメッセージカード例文
メッセージカードの内容は、シンプルに感謝の気持ちを伝えるだけでOKです!
いくつか例文をあげてみますね。
例文1
この度はご購入頂きありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
例文2
この度は数ある商品の中から、選んで頂きましてありがとうございました。
商品を気に入っていただけると幸いです。
例文3
ご購入いただきまして、ありがとうございました。
終始スムーズなお取引ができましたこと感謝しております。
また、ご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。
例文4
ご購入いただきありがとうございました。
商品を確認して頂きましたら、評価の方お願いいたします。
何か不都合がございましたら、評価の前にご連絡いただけると幸いです。
例文5
ご購入いただきまして、ありがとうございました。
この度はこちらの不手際で発送が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
この他にも特定の商品に関しては、下記のような短いメッセージをプラスするのもいいでしょう。
- 妊婦さん用の商品・・・『お身体に気をつけて下さいね!』
- チケット・・・『楽しんできてくださいね!』
メルカリのお礼状やメッセージカードを書くポイントは?
簡潔に書く!
あまり長い文章だと、メッセージを貰った方も重く感じてしまいますし、なかなか捨てにくくもなってしまいます。
サラっとシンプルに一言、書くのがおすすめです。
商品に貼りつけない
付箋のようにくっつくタイプのメッセージカードは、商品にそのままくっつけないようにしましょう。
くっついて商品にキズがついてしまうと、逆にクレームになってしまうこともあります。
メルカリのハンドルネームで書く
メッセージの前に『○○様』とつける場合には、メルカリのハンドルネームを書くようにしましょう。
匿名発送でなかったら本名がわかりますが、メッセージカードに書かれると「ちょっと気持ちが悪い・・・」などと思われることもあるので、軽々しく本名を書かない方が無難です。
また、自分の名前を書く場合にも、ハンドルネームで書いておいた方が、評価する時に購入者も確認がしやすいです。
手書きでなくてもOK!
手書きのメッセージは、書くのにひと手間かかりますし、気持ちが伝わりますよね。
でも、「メッセージカードは書きたいけど、達筆じゃないしな~。」と思っている人も中にはいると思います。
そんな方は、パソコンで印字したものや、1枚誰かに書いてもらってコピーしたものでもいいでしょう。
特にたくさん商品を販売している場合には、手書きのメッセージで対応するのは難しいですね。
メルカリのお礼状やメッセージカードはどんなものを選べばいい?
メッセージカードは100円ショップやネットでもが売っていますし、メルカリの中でも『サンキューカード』で検索すると可愛らしいカードがたくさんでてきます。
メルカリの中では、なんと、達筆な人が手書きで書いたメッセージカードまで売っていて、びっくりしてしまいます。
カードのデザインは、受け取った人が捨てにくくならないようなシンプルなもの選ぶといいですね。
付箋や一筆箋なんかでもいいでしょう。
最近は手紙を書く機会も減っているので、カードや便箋を選ぶのを楽しみにしている人も多いようです。
商品の重さがギリギリの時はカードではなく、『サンキューシール』や封筒に『ありがとう』のスタンプを押すのもおすすめです。
『サンキューシール』だと、受け取った方も気を遣わず、出品者もペタッと貼るだけの手軽さもいいですね!
メルカリでお礼状やメッセージカードを入れるメリットは?
メッセージカードを添えると、感謝の気持ちを伝えることができるだけでなく、とても丁寧な印象になります。
評価に良い影響があるのでは?と思って、入れる人もいるようです。
実際に評価のコメント欄で『手書きのメッセージも嬉しかったです』と書いてくださる人もいますね。
ハンドメイドの商品は、リピーターがつくことも多いので、メッセージカードを入れておくと、また購入してくれる可能性が高いですよ。
中にはお礼状やメッセージカードを貰いたくない人も・・・
人がメルカリの商品にお礼状やメッセージカードがついていると、ほとんどの人が嬉しい気持ちになると思うのですが、中には下記のような理由で貰いたくないという人もいます。
- 知らない人と必要以上に関わりたくない
- 気持ちが悪いので余計な事をしてほしくない
- 気持ちがこもったカードを捨てる時に心が痛む
こちらが良かれと思ってやっていることでも、いろんな人がいるんだな。と改めて思いますね。
さいごに
いかがだったでしょうか?
お礼状やメッセージカードは、時間があれば、入れてもいいかも知れませんが、必ずという訳でもないようですね。
きちんとした梱包やお取引のコメントだけでも、充分、気持ちを伝えることができると思いますよ。
余談ですが、メッセージカードだけではなく、『おまけ』を入れてくれる人も多いです。
そのほとんどが『シートマスク』です。(笑)
なんなんでしょうね~、「余ったのかな?」と思いつつ、ありがたく使わせて頂いています。