いよいよ10月から始まる『PayPayフリマ』
「いつからはじまるのかな?」と楽しみにしていた方も多いと思います。
PayPayフリマはYahooが立ち上げるフリマアプリで、メルカリと同じような定額出品となっています。
もともとヤフオクとメルカリでは購入するユーザー層が違うので、メルカリ愛用者の私もフリマアプリがもっと利用しやすくなるんじゃないか期待しています。
そこで今回は『PayPayフリマとはヤフオクと連携したフリマ!販売手数料はいくら?』と題して、ヤフオクとPayPayフリマに同時出品される条件や発送方法、売上金の振込手数料についても説明しますね!
PayPayフリマとは?
PayPayフリマはヤフオクを運営しているYahooが新しく立ち上げたフリマアプリで、今、ヤフオクに出品している商品も一定の条件を満たせば、ヤフオクと同時にPayPayフリマにも出品される仕組みとなっています。
ですので、PayPayフリマはアプリがリリースされた直後から、もともとヤフオクに出品されていた商品が並んでいて、閲覧や取引ができる状態なんですね。
出品者にとっては、ヤフオクとPayPayフリマ2つの異なるユーザーの人に商品を見てもらえるのがメリットなんですよね!
ヤフオクとPayPayフリマに同時出品される条件は?
ヤフオクとPayPayフリマの同時出品をするには、下記のようないくつかの条件があります。
- 発送方法が『ヤフネコ!パック』か『ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)』のいずれか
- 送料は出品者負担
- 個人での定額出品
- 全体的に状態が悪いもの以外
- 出品価格は300円~30万円まで
PayPayフリマの販売手数料は?
PayPayフリマの販売手数料は10%です。
メルカリと販売手数料をあわせてきた感じですね。
ほぼ使い方も一緒・手数料も一緒となると、これからPayPayフリマがメルカリにどのくらい近づいていくのか?それとも追い越してしまうのか気になるところですね。
paypayフリマの発送方法は2種類!
PayPayフリマでは、あらかじめ2つの配送方法が決まっていて、必ず出品者が送料を負担しなければなりません。
- ヤフネコ!パック
- ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)
メルカリ便のように、Yahooが配送業者と独自に提携しているので、普通に宅急便やゆうパックを使う時よりも割引された送料で利用することができます。
全国送料一律で追跡補償つき、匿名配送もOKです。
ヤフオクやメルカリでは、普通郵便(定型・定形外)やクリックポストなど発送方法を選択することもできたのでポスト投函が可能でしたが、PayPayフリマでは、発送可能なコンビニや郵便局に行かないと発送ができません。
近くに発送可能なコンビニや郵便局がない人にとってはちょっと不便ですよね。
また、送料の最低価格はゆうパケットおてがる版の175円なので、300円で出品した場合、手元に100円ほどしか残らないことになります。
販売金額が低いものは出品や発送の手間を考えると、出品を控えるか、まとめ売りがいいでしょうね。
PayPayフリマの売上金の振込手数料は?
PayPayフリマで商品を売った金額から販売手数料を引かれた売上金は、いったんYahooで保管され、PayPayへのチャージか銀行口座に振込依頼することで利用することができます。
売上金の振込手数料は下記の通りです。
- PayPayへのチャージ 無料
- ジャパンネット銀行 無料
- その他の銀行 1回100円
銀行振込の手数料はそれほど高くありませんが、PayPayはコンビニやスーパー、飲食店など利用できる加盟店も多いですし、利用特典ポイントが1.5%貯まるのでチャージして使うのが一番お得ですね。
さいごに
今回は『PayPayフリマとはヤフオクと連携したフリマ!販売手数料はいくら?』と題してお送りしましたが、いかがだったでしょうか?
フリマアプリと言えばメルカリ一択でしたが、PayPayフリマの元であるYahooは、『PayPayモール』の立ち上げや『ZOZOTOWN』の買収など、今とても勢いのある会社です。
PayPayフリマではヤフオクと同時出品され、メルカリとは違ったメリットもあるので、これからどうなっていくでしょうね。
個人的にはペイペイフリマがどのくらい使いやすいのか、トラブルがあった時にはきちんと対応してくれるのかが気になります。
これから、ペイペイフリマのキャンペーンもたくさんあるでしょうから、楽しみですね!
10月7日(月)~11月30日(土)までの間は、出品者負担の送料は全てPayPayフリマが負担してくれるキャンペーンをしています。
この機会に、送料の高い大きな商品も販売してみてはいかがでしょうか?