サイズが大きすぎて、ハードルが高いタイヤの発送や梱包。
よくわからないから、出品を諦めてしまう方もいるでしょう。
しかし、メルカリでは自分で梱包する以外にも、プロに梱包をお任せして発送することもできます。
そこで今回は、タイヤの4本の発送方法や送料、梱包方法などを詳しく説明しますね。
さらに、着払いの対応についてもご紹介いたします。
メルカリで売れたタイヤの発送方法や送料は?
メルカリで売れたタイヤの発送方法はいくつかあります
らくらくメルカリ便で送る
メルカリでタイヤを発送する時は、ヤマト運輸の『らくらくメルカリ便』がおすすめです。
らくらくメルカリ便では、最大200cm・30kgまでの荷物を送ることができます。
タイヤ4本であれば、大きさにもよりますが250サイズ前後となるので、2つにわけて送るか、1本ずつ4本にわけて送ることになります。
出品もわけてすることになるので、ちょっと面倒ですね。
200サイズの値段は全国一律2,500円で、匿名配送されます。
また、プラス100円で家に集荷にも来てくれるので、とても助かります。
メルカリにはゆうゆうメルカリ便もありますが、ゆうゆうメルカリ便は170サイズ・25kgまでなので、タイヤの発送にはらくらくメルカリ便の方がいいですよ。
梱包・発送たのメル便で送る
自分で梱包するのは面倒な方におすすめなのが『梱包・発送たのメル便』です。
送料は少し高くなりますが、プロの人が自宅に来て梱包してくれます。
タイヤ4本までなら一緒に発送できるので、出品の際にわけたりしなくてもいいし、とっても楽です。
250サイズだと8,600円、300サイズだと12,000円です。
着払いで送る
メルカリで出品されているタイヤは『着払い』の出品が多いです。
送料がいくらかわからないので、とりあえず着払いで出品しているといった感じでしょうか。
着払いで出品すると送料がわからないので売れにくくなるだけではなく、トラブルも多いです。
タイヤの『着払い』は送料があまりにも高く、受け取り拒否されることがあるんですよね。
ですので、タイヤの着払いはやめた方が無難です。
どうしても『着払い』で発送するのであれば、購入されたとき、購入者に取引メッセージで事前に送料を連絡しておきましょう。
手渡しする
タイヤの手渡しは、送料もかからないし、梱包しなくて済むのでおすすめです。
あらかじめ商品説明欄に『○○市で手渡し希望です』などと書いておくといいでしょう。
メルカリで売れたタイヤの梱包方法は?
タイヤを梱包する前に、まずタイヤの重さを測ります。
らくらくメルカリ便であれば、1梱包につき30kg以内なので、はじめからタイヤを4本まとめて梱包してしまうと、サイズオーバーで発送を拒否されることもあります。
タイヤを水洗いしたあと、大きなビニールに入れます。
梱包はプチプチで包んだあと、正方形のダンボール2枚でタイヤを挟むような感じで、PPバンドなどで縛りましょう。
PPバンドが緩まないように注意してくださいね。
ホイール付きタイヤの場合、必ずタイヤは1本ずつ梱包して傷がつかないようにしましょう。
⇓ プチプチはタイや梱包の必需品です ⇓
⇓ PPバンドはストッパー付きが便利です ⇓
プチプチやPPバンドは、Amazonや楽天市場などのネット通販の他、ホームセンターなどでも売っています。
らくらくメルカリ便でヤマトの営業所に持ち込みする場合、営業所によっては、PPバンドで縛ってくれるところもあるようですので、事前問い合わせしてみるのもアリです。
さいごに
メルカリで売れたタイヤの発送方法は、自分で梱包するのであれば『らくらくメルカリ便』、自分で梱包したくないのであれば『梱包・発送たのメル便』の利用がおすすめです。
車のタイヤやホイール以外にも、冬になると、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンなんかも人気があるのでチャレンジしてみてください。
サイズや重さを測ったり出品するのも面倒と言う方は、近くのタイヤショップに売ってしまってもいいですね。
タイヤは時間が経つにつれて劣化してしまいますので、早めに売ってしまいましょう!