メルカリでギターやベース、エレキギターなどを売る場合には、出品する前に発送方法や送料をきちんと調べておいた方がいいでしょう。
楽器の中でも、特にギターやベースは、ネック部分が細くなっているので壊れやすく、梱包状況によっては同じ運送会社でも営業所によって断られることもあるので注意が必要です。
今回は、メルカリでギターやベースを売る時の発送方法や梱包について説明していきますね!
メルカリでギターやベースが売れた時の発送方法は?
ギターやベースの発送は、どの運送会社もハードケースに入れて発送することが条件となっています。
ソフトケースであれば『引っ越し扱い』になるので、送料が高くついてしまうのです。
梱包次第では断られることもありますし、ハードケースに入れずにダンボールに入れて発送した場合、配送中に破損したら、自己責任になる可能性があります。
ですので、高額の商品であれば、必ずハードケースに入れて発送することをおすすめします。
ギターの発送はメルカリ便が一番安い!
メルカリでギターやベースを送るのであれば、メルカリ便が一番送料が安い発送方法となります。
ゆうゆうメルカリ便は100サイズまでとなりますので、160サイズまでだとらくらくメルカリ便を使うことになります。
もちろん、匿名配送もできますよ!
ただし、梱包した後に160サイズをオーバーしていたら、匿名配送することはできませんので、事前に梱包してサイズを確認してから出品した方がいいですね。
ギターやベースは送料も高いので、安いものだと赤字になってしまうことがあるので注意しましょう。
ギターの発送に大型らくらくメルカリ便は使えない
らくらくメルカリ便の発送可能な160サイズを超えてしまう場合は、大型らくらくメルカリ便で発送しようと考える人も多いと思います。
しかし、大型らくらくメルカリ便は、楽器の発送が不可となっています。
もし、楽器の発送が可能だったとしても、大型らくらくメルカリ便はとても送料が高いので、ギターやベースの発送には向いていません。
160サイズ以上のギターやベースはどうなる?
ギターやベースなどは厳重に梱包すると、思っていたよりサイズが大きくなってしまうことがあります。
はじめはらくらくメルカリ便の最大サイズである160cm以内に納まると思っていたのに、梱包してみたらサイズオーバーしてしまった時など、焦ってしまいますよね。
もし、出品の際にらくらくメルカリ便にしていると自動的に『匿名配送』となります。
しかし、サイズオーバーで別の発送方法にする時には『匿名配送』することができませんので、購入者に事情を説明して、住所・氏名を教えてもらって発送することになります。
160サイズを超えてしまった時には、下記のいずれかの発送方法がおすすめです。
- ゆうパック(170サイズまで)
- ヤマト運輸の『ヤマト便』(200サイズまで)
- 佐川急便の『飛脚ラージサイズ宅急便』(260サイズまで)
メルカリでギターやベースが売れた時の梱包方法は?
ギターの発送は、ハードケースに入れることが基本です。
プチプチで巻いた後、ギター専用のダンボールをインターネットで買ったり、自作して丁度いい大きさにしてから、発送するようにしましょう。
面倒な方は、ダンボールとプチプチがセットになったものを購入するのがおすすめです。
ギターのネックやヘッドをプチプチで保護してソフトケースに入れ、ダンボールでしっかりと梱包してから発送している人も多いですが、配送業者の方で断られることもあります。
同じ配送業者でも営業所によっても対応が違うので、事前に最寄の配送業者に確認するのが安心です。
また、必ず箱に『割れ物注意』のシールを貼るか、赤のマジックでわかりやすく『割れ物注意』と記入してくださいね。
さいごに
いかがだったでしょうか?
フリマアプリでは、やっぱり楽器の状態を見れないのがネックになるので、売れるためには、購入したいと思っている人ときちんとやり取りをすることが大事になります。
購入者にきちんと納得してもらって、トラブルがないようにしましょうね。