メルカリのスマホ決済『メルペイ』とは？使い方や加盟店を徹底解説！

2019.05.132019.02.17

2019年2月13日、メルカリを使ったスマホ決済サービス『メルペイ』がリリースされましたね！

最近、よく『メルペイ』が、ネットニュースにも載っていますが、仕組みや使い方がわからない人も多いと思います。

そこで今回は、『メルペイ』の使い方や加盟店などについて説明していきますね。

メルペイとは？

『メルペイ』とは、簡単に言うと、メルカリの売上金を使って、コンビニなどの実店舗で買い物をすることができる決済アプリです。

今までは、1万円未満の売上金を銀行口座に移動すると、手数料として210円かかっていたので、売上金が１万円を超えるまで待っていた人も多いと思います。

しかし、『メルペイ』を使うと現金化しなくても、メルカリ内での購入だけではなく、すぐにいろんな場所で利用できるので、嬉しいですよね。

こんなに便利なら、もうちょっとメルカリを頑張っちゃおうかな？と思ってしまいますね。

『メルペイ』は、Apple Payの仕組みを使った『iD』での決済を利用していて、iPhone 7以降の機種やApple Watchで利用することができます。

Android向けにも今後提供予定となってはいますが、時期については未定です。

『メルペイ』は、メルカリアプリの最新バージョン4.0.0から利用可能なので、まずはじめにアップデートしてください。

その後、メルカリアプリ内でApple Payと連携して電子マネーカードを作ることになります。

もともとメルカリを利用している人であれば、簡単に1分ほどでできますよ。

決済は、iD加盟店で会計をする時に「iDでお願いします」と言って、スマホをかざすだけでＯＫです。

決済が完了すると、メールとプッシュ通知で、利用店舗と金額などが届くようになっています。

『メルペイ』を利用するには、2つの方法がありますので、今から説明しますね。

メルカリの売上金を利用する場合には、売上金をポイントに交換しないと『メルペイ』を使うことができません。

売上金は『1ポイント=1円』で交換することができます。

今まで、『招待くじ』などで貯まっていたメルカリのポイントも、『メルペイ』に交換できますよ。

『メルペイ』はメルカリの売上金だけではなく、あらかじめ登録しておいた銀行口座からチャージすることもできます。

オートチャージには対応していないので、売上金が足りない場合は、前もって銀行口座からチャージしておかないといけません。

チャージできる銀行口座は、今のところ、3大メガバンクや一部地銀などになっています。

ゆうちょ銀行や、ネット銀行、またコンビニからのチャージは今のところできないですが、今後、どうなっていくか期待したいですね。

また、決済については、銀行口座からチャージした場合でも、メルカリのポイントの方が優先される仕組みになっています。

『iD』は、コンビニ・スーパー・ドラッグストア・レストランなど対応している店舗が多く、全国約90万の加盟店で利用できます。

コンビニ	セブンイレブン・ローソン・ファミマ・ミニストップ他
スーパー	イオン・マックスバリュ・フードウェイ・イトーヨーカドー・アピタ他
レストラン	ガスト・フォルクス・はま寿司・浜勝・すき家・coco壱番屋他
ファーストフード	マクドナルド・ミスド
カフェ	タリーズ・コメダ珈琲店・プロント・カフェソラーレ他
居酒屋	庄や・笑笑・魚民・甘太郎・わたみん家・白木屋・和民他
ドラッグストア	マツモトキヨシ・セガミ・スギ薬局・ウエルシア・ツルハ他
スポーツクラブ	ライザップ・ルネサンス・NAS
暮らし	ドンキホーテ・ダイソー・グッディ他
家電量販店	ビッグカメラ・ヨドバシカメラ・ジョーシン・エディオン他
音楽・本	タワーレコード・TSUTAYA・紀伊國屋・丸善・ブックオフ他
ファッション	フタタ・AOKI・青山・EARTH他
レジャー	東京ドームシティ・東京サマーランド・サンリオピューロランド他