メルカリを利用していると、たまに商品ページが削除されたり、出品したのに反映されないことがあります。
それは、違反行為がメルカリの巡回でひっかかった場合や、第三者からの通報された場合などです。
でも最近は、違反行為をしていないのにも関わらず、嫌がらせによる通報も多くなってきているんですよね。
ほんとヒマな人が多いんだな~と思いますが、通報された方はたまったものではありませんよね。
そこで今回は、メルカリで通報されたらどうなるのか?嫌がらせで通報された場合にはペナルティはあるのか?などについて説明しますね。
メルカリで通報されたらどうなる?
メルカリで通報されると、商品ページが削除されるだけでなく、いろいろなペナルティを受けます。
どのような違反を何回くらいすると、どんなペナルティになるのかは、メルカリ事務局による判断によるもので、アカウント毎によっても異なるのではっきりとはわかりません。
数時間~数日の利用制限や、出品している商品の圏外飛ばし、ひどい場合には無期限利用停止や強制退会の場合もあります。
1度や2度では、そんなに重大なペナルティはつきませんが、違反を繰り返すと重いペナルティになります。
ちなみに違反行為により、商品が削除された場合には、メルカリから『商品削除のお知らせ』という下記のようなメールが届きます。
メルカリの利用は、ルールを守ってするようにしましょうね。
メルカリで嫌がらせ通報された場合には?
メルカリ事務局から来たメールの違反内容に納得いかないときには、嫌がらせ通報によるものかも知れないので、一度、問い合わせてみましょう。
メルカリでは通報の数も多いため、内容をよく確認せず、通報を鵜呑みにしてしまうことがあります。
実際にメルカリ事務局に問い合わせをしてみると、通報内容に間違いがあることも多いのです。
その際には、メルカリ事務局より謝罪され、ペナルティもすぐに解除されますよ。
もし、違反内容に納得がいかないのに、そのまま何も言わずにいたら、非がないのにペナルティが加算されたままになってしまうので、ご注意くださいね。
メルカリではどんな理由で通報されるの?
メルカリで通報される理由は、下記のようにいろいろあります。
- メルカリの出品禁止物を出品している場合
- 届いた商品が偽物のブランド品だったり、著作権を侵害している場合
- 商品を発送しない場合
- 一方的にキャンセルした場合
- オークション形式で出品している場合
- プロフィール欄でマイルールを押し付けている場合
- 取引中に怖い思いをした場合
- 商品を受け取っても評価しない場合
- 検索キーワードを羅列した場合
- 値下げしても購入しない場合
- コメント逃げした場合
- 商品の説明文をパクった場合
- 他のフリマやオークションサイトで併売している場合
- 手元にあるの商品の画像を使っていない場合(ショップの画像のみ)
- コメント削除やコメントに気づいていない時の報復
- 値引きしなかった報復
- 同じような商品を出品している人からの嫌がらせ
本当に違反している場合だけではなく、値引きをしなかったことなどを根に持って通報する人や、似た商品のライバルを減らすために通報する人もいます。
自分では思いもしないようなことで通報されてしまうこともあるんですよね。
メルカリでは通報は誰がしたのかわかるの?
メルカリでは、誰が通報したのか特定できないようになっています。
通報した人がわかってしまうと、報復する人が少なからずでてきてしまいますからね。
ただ、くだらない理由でむやみやたらに通報ばっかりしているような人には、逆にペナルティがかかることもあるようですよ。
通報する基準は難しいですが、このままだと『他の人にも迷惑がかかる』と思われる時くらいにしておく方がいいでしょう。
さいごに
いかがだったでしょうか?
ちょっとしたミスや間違いであれば、誰でもありますから、通報されてもそんなに神経質になることはありません。
間違えたミスを繰り返さないようにしていれば、大丈夫ですよ。
メルカリのルールがわかっていない場合には、一度、よく確認しておきましょう。