メルカリでは、出品されている商品に『いいね！』をつけて、ブックマークのように使うことができます。
メルカリには毎日たくさんの商品が出品されるので、気に入った商品を見つけたとしても、また同じ商品を探し出すのは大変です。
『いいね！』しておけば、すぐにその商品に飛ぶことができるので、便利ですよね。
ただ、『いいね！』された件数が多いから、商品が売れる訳ではありません。
そこで今回は、メルカリでの『いいね！』の意味や、『いいね！』がついても売れない時の対処法、頻繁にくる通知をこないようにする設定などについて説明しますね。
メルカリのいいねの意味は？
商品が気に入っている場合
商品が気に入っていて、下記のような理由により、購入するかどうかは後でゆっくり考えたい時に『いいね！』をつける人が多いです。
- 他の商品と比較したい時
- 売上金が貯まったり、クーポンが発行されたら購入しようと思っている時
- お給料やお小遣い待ちの時
- 今すぐ欲しい商品ではないけど、欲しいものリストとして
値下げされたら購入したいと思っている場合
商品を10％以上値下げすると、『いいね！』をつけてくれている人に値下げのお知らせ通知が届きます。
ですので、「値下げされたら、買ってもいいかな？」という商品に『いいね！』をつける人もいます。
ただ、本当にその商品が欲しい人は、その場で値下げ交渉をしてくると思うので、とりあえず『いいね』をつけている感じでしょうか？
商品の価格調査の場合
私もよくやりますが、出品しようと思っている商品がどれくらいの値段で売っているのかを調べるために『いいね』をつけることもあります。
もし、売れてしまっている商品に『いいね！』がついたとしたら、価格調査でしょう。
メルカリでいいねがついても売れない時は？
メルカリで『いいね！』の数が多くても、売れていない商品もよく見かけます。
そんな商品は再出品がおすすめですが、再出品はあまりやりすぎると、メルカリのペナルティ対象となりますので、出品してから1～2週間を目安にしたらいいでしょう。
ただ、再出品すると、今までの『いいね！』は引き継ぐことはできないので、購入したいと思って『いいね！』をつけていた人が、同じ商品を見つけることはできなくなってしまうこともあります。
また、10％以上値下げした場合には、『いいね！』をつけてくれている人に通知がいくだけではなく、再出品しなくても上位表示されます。
『いいね！』が多いということは、「値段はちょっと高いけど、商品自体は魅力的！」と思っている人が多いということなので、商品説明文や写真を見直して再出品したり、値下げをして上位表示したりすると、すぐに売り切れてしまうことも多いです。
特に夜の21時～23時頃に、再出品や値下げをすると売れやすいですよ！
他の人が購入しようとすると欲しくなる
メルカリで『いいね！』をつけている商品にコメントが入った時も通知がくるようになっています。
今まで、ぜんぜん売れる気配がなかった商品であっても、「購入希望です」とコメントがきたり、値下げ交渉をしていると、いきなり他の人が即購入するケースも多いです。
誰かに購入されると思ったら、急に欲しくなるユーザーの心理ですね。
値下げ交渉が成立して専用出品したのに、他の人に購入されることもありますが、『早い者勝ち！』がメルカリのルールなので、仕方ありません。
メルカリのいいねの通知が煩わしいときは？
出品した商品に『いいね！』ばっかりついて通知が煩わしい時には、簡単な設定で通知が来ないように変更することができます。
１．一番右下にある『マイページ』をタップします。
２．その他設定の『お知らせ設定』をタップします。
３．プッシュ通知の『いいね！』のところを左にスライドしたら、完了です。
また、『いいね！』の通知を受け取りたい時には、右にスライドして緑色になったらＯＫです。
メルカリでいいねした人は特定できる？
メルカリで『いいね！』した相手を特定することはできません。
一番下にある鈴のマークの『お知らせ』をタップすると、最後に『いいね！』してくれた人のユーザー名とプロフィール写真を見ることができますが、その人の詳しいプロフィールページを確認することはできません。
「この商品良さそう！」と軽い気持ちで『いいね！』をつける人も多いので、誰がつけたのかは特定する必要はないように思いますが、気になる人もいるようですね。
さいごに
いかがだったでしょうか？
『いいね！』がつくということは、自分の出品した商品に興味を持ってもらえていることなので、嬉しいと感じる人もいれば、買わないのに人が多いので迷惑だと感じている人もいるようです。
『いいね！』は、『商品は良いけど、相場より値段が高い』場合にたくさんきますので、価格の目安として利用してみて下さいね！