メルカリで商品を出品してお金に換えるまでには、下記のようないろいろな作業があって、地味に面倒だったりしますよね。
- 写真撮影する
- 値段設定する
- 商品説明文を書く
- コメントへの対応をする
- 梱包する
- 発送する
- 評価する
誰かが代わりにやってくれたらいいな~と思うこともあるでしょう。
しかし、メルカリでは出品代行サービスや宿題の代行など『代行』は禁止となっています。
そこで今回は、メルカリで代行が禁止の理由や、代行を使いたかったらどうしたらいいのか?などについても説明していきますね!
メルカリでは出品代行が禁止なのはなぜ?
『メルカリ 代行』で検索してみると、代行業者がいくつか出てきますが、別の第三者の商品を代代理で出品することは禁止となっています。
メルカリで代行出品が禁止の理由としては、下記のようなことが挙げられます。
- あいだに人を挟むと、トラブルになりやすい
- トラブルになった時に、責任をもって対応できない
- 本人に確認してコメントを返す場合、やりとりに時間がかかる
しかし、「どこまでが代行出品になるのか?」は、結構、グレーな感じですよね。
家の不用品を出品する際に、子供のものは同居している家族が代理出品するのが普通ですし、夫の洋服を奥さんが販売していることは普通にあることだからです。
ただ、友達にバイト代を払って出品してもらったり、出品代行サービス業者の頼むのは、確実にメルカリの規約違反になりますね。
メルカリに出品代行がばれるとどうなる?
たまに商品説明欄に「友人からの委託商品につき、質問には答えられません。」など書いている人がいますが、通報されたり、メルカリ事務局にみつかったりして、出品代行がばれた場合には、商品が削除されます。
商品が削除されるだけだといいですが、利用制限や圏外飛ばし、最悪の場合にはアカウント停止になることもあります。
メルカリでは夏休みの宿題代行サービスも禁止!
少し前までメルカリでは、夏休みの宿題の定番である読書感想文や自由研究、工作など、もう出来上がったものを販売している人達がいました。
メルカリには年齢制限がないので、スマホがあれば子供でも買えてしまいます。
しかし、今は、出品禁止商品となっています。
当然ですね・・・宿題は、自分でやってこそ意味があるものです。
買ったものを提出するくらいなら、持って行かない方がましかな。と思いますね。
どうしても代行業者を使いたい場合には他のフリマアプリを使おう!
不用品を処分したい場合には、メルカリ以外に『ヤフオク』や『ラクマ』など、いろいろなフリマアプリがありますよね。
『ヤフオク』は代行出品OKで、出品から発送まで代行してくれる公認の代行業者が多くあります。
メルカリでわざわざ規約違反をしてまで代行業者に頼んで出品しなくても、『ヤフオク』で出品してもらえばいいだけなのです。
ただ、『ヤフオク』と『メルカリ』では、売れるもの・売れないものに少し差があります。
参考までに、ヤフオクの代行出品を頼むときは、販売価格がだいたい3000円以上のものでないと手元にお金が残りません。
業者や出品した商品の価格によっても変わってきますが、25%~35%くらいの代行手数料がかかってきます。
さいごに
いかがだったでしょうか?
メルカリはあくまでも個人間同士のフリマアプリなので、代行に頼んだりするのではなく、楽しんでやれるくらいの出品量にしておくのがいいでしょうね。
断捨離などで出品量が多い場合、リサイクルショップに持って行くよりは、ヤフオクの代行に頼んだ方がお金になるのでおすすめです。